浦和レッズレポート

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浦和レッズの今後の補強を考える

周りのチームはやれジョーだウッチーの帰還だの賑わっているが、レッズはお正月休みを満喫中。 とういうことで寂しいので勝手にレッズの補強を考えていこうと思う。

現有戦力

マルティノス加入と駒井善成高木俊幸の残留そして田村のレンタルバックを仮定するとこの様になる

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現状ではA契約枠が24名だが噂どうり駒井と高木が放出されるなら22名になるため今後補強される可能性はある

補強ポイントはどこか?

一見するとアンカーとインサイドハーフが手薄に見えるが、レッズはマルチロールな選手が多いのでリーグ戦だけなら早急に補強が必要な所は無い。例えばアンカーなら遠藤航阿部勇樹も青木と遜色なくこなせるだろうしインサイドハーフなら武藤や駒井もやれる。 補強の必要性は低いとした上で考えていく。 高木と駒井が抜けた場合ウイングがやはり薄くなるだろう。マルティノスは怪我が多いイメージは無いがラファエルシルバは怪我が多くフル稼働は難しいため先発レベルの選手が欲しい。

補強リスト

金森健志 鹿島アントラーズ所属 年俸1000万円 

23歳と若くアビスパ時代に森脇をズタズタにドリブルで突破していたのが印象的だった。鹿島が獲得したと聞いたとき良い選手取ったなと思ったが残念ながらステップアップ先では干されているので獲得のチャンスはあると思う。独力で局面打開をする力は持っているのでジョーカーとしても期待できる。

吉田豊 サガン鳥栖所属 年俸8000万円

現在レッズにはいない本職のサイドバック。サイドで関根の仕掛けに対してきっちりと対応していた所を見ると相当一対一が強い上に足元もしっかりとしているため身長以外はまさに理想のサイドバック。懸念は昨季の調子があまり良くなかった事と昨年名古屋からのオファーを断るほど鳥栖に愛着があること。レッズ得意の粘着オファーで獲得してほしい。

永木亮太 鹿島アントラーズ所属 年俸3500万円

一昨年鹿島アントラーズ躍進を支えたが三竿の台頭とレオシルバの獲得により出場機会が激減。ボール奪取能力が高く縦パスもそこそこ良いところに出せるためアンカーで使ったら面白いだろう。レッズが強いときは常に長谷部や鈴木啓太や細貝のような中盤で汗をかき汚れ役になってくれる存在がいたが最近は本格的な守備的ボランチがいないためいい補強になるだろう  

長沢駿 ガンバ大阪 年俸2500万円

興梠不在時の代替としてならぴったりのタイプ。スーパーな選手では無いが献身的で高さもありポストプレーもそこそこできて起点になれるし、意外と点も取る。試合終盤パワープレイ要員としても使えるのでベンチに居るとすごく便利な存在。ほぼタイプも能力もズラタンとかぶるのにこの2倍の給料で外国人枠を圧迫するズラタンて、、、

本当は柏木の代替も必要なので書きたかったが、ゲームメーカータイプの選手は人気なのでレッズが獲得できそうな選手は皆移籍してしまった。矢島放出が悔やまれる。 あとオジェソクも入れようか迷ったがレッズで韓国人選手をとるのはハードルが高いため辞めた